Pineのゴミ箱

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CanonからSonyへ転向 - いまさらα7iiiを買いました①

Sony α7iiiを買いました。

今まで使っていたCanon EOS M3を売却するかサブ機として残すかはまだ考えてません。

EOS Mシリーズへの不満

以前からEOS M3に関して「明るいズームレンズ欲しいなー」と何度かぼやいてましたが、EOS Mシリーズへの不満は詰まるところそれです。

EOS Mシリーズのサイズ感は好きですが、レンズに夢がありません。

フットワークを使う余裕がない子連れパパにはズームレンズは必須です。 しかしEFMマウントのズームレンズは暗いものばかりです。

レンズは暗いしAPSCセンサーなので薄暗いところに弱いシステムにしかなりません。 現像ソフトでいじるのにも限度があります。 持ち運びやすいですがメイン機とするには撮影の幅が狭いことに対して年々不満が溜まってました。

Canonとしては「アダプタを使ってEFレンズをつけろ」ということなのでしょうが、それは本末転倒な話です。 なんで超小型ボディーに超巨大レンズつけるんですか? EFレンズ使うならフルサイズ買いますよ。

最新のEOS M6 mark iiを買えばボディー性能は向上するでしょうがレンズは変わりません。 同じ不満が付きまとうことでしょう。

EOS Mシリーズに限界を感じるようになりました。


フルサイズという選択肢

薄暗いところへの強さを考えるとフルサイズに行くしかありません。

フルサイズになればズームレンズの選択肢も増えるはずです。

フルサイズをまじめに検討するようになりました。カメラメーカーの思う壺です。


Canonからの脱却

しかしフルサイズはボディーもレンズも大きい。

ミラーレスなら多少、マシですが、Canonのフルサイズミラーレス向けのレンズは高いし、大きいし、選択肢が少ない。

次の新天地として魅力的に見えませんでした。


Sonyという選択肢

フルサイズミラーレスについて調べていく中でSony α7iiiの評判がよいことを知りました。

2018年のモデルで価格は下がってますが、写真撮影に関しては十分な性能を持っていますし、とてもコンパクトです。

またSony Eマウント向けには小型軽量の明るいズームレンズが各社から多数発売されていて夢が広がります。


α7シリーズのその他のモデル

α7iiiには兄弟モデルがあります。

α7Cはα7iiiよりコンパクトですが動画向きということで私には合わないと思いました。

α7Sやα7Rはちょっと性能が偏っていて私には使いこなせないと思います。

発表されたα7ivについては2022年春頃まで手に入らないというのが受け入れられないので検討から外しました。

こうして傲慢なことに「Canonは潮時だなー。Sony α7iii欲しいなー。」なんて思うようになりました。

長文になったのでここで一旦、区切ります。